当院の特徴
大学病院勤務で培った専門知識を生かして、皮膚疾患の診断、治療に取り組んでいます。
皮膚疾患は、
・塗り薬や飲み薬で治療できる疾患
・切除を要する疾患
に大別されます。
当院では「切除を要する疾患」にも対応することで、できるだけ「一院完結」できる医療機関を目指しています。
紹介が必要であった場合も、長いキャリアで得た他の皮膚科医や医療機関とのネットワークにより、希少疾患に対してもそれぞれの専門家へ紹介することが可能です。
日々の診療においては、
- 正確な診断
- 迅速な対応
- 適切な治療の提案
の3つを心掛けています。
また、待ち時間がストレスとならないよう、待合室は広く明るいものとなっています。
ご挨拶
院長の西嶋 攝子です。
2006年より京阪香里園駅前で開院しています。
建て替えられる以前の旧関西医大香里病院皮膚科では、長らく皮膚科部長を務めておりました。
旧香里病院が老朽化により一旦廃院となった後、ご縁のある香里園にて地域に根差した診療を続けたいとの思いから、この地で開業し、現在まで診療に取り組んで参りました。
受診される患者様の中には、当院のような開業医では対応の難しい疾患を患っていたり、入院を要す方もいらっしゃいます。
そのような場合には、安心して治療を受けて頂けるよう、連携している大学病院に紹介させて頂きます。
また、皮膚表面にできた腫瘍(おでき、イボやホクロの類)にも対応しております。
腫瘍の多くは塗り薬や飲み薬では治療できず外科的な対応が必要となりますが、ほとんどが30分以内のデイサージェリー(日帰り手術)で治療できますので、思い当たる症状をお持ちの方は遠慮なくご相談ください。
今まで培ってきた知識や経験をもとに、引き続き地域の方々に貢献し続けられるよう日々精進して参りますので、皮膚のことでお困りでしたら、どのようなことでも一度ご相談ください。
西嶋・三輪皮フ科 形成外科
院長 医学博士 西嶋 攝子
所属学会・認定医など
日本皮膚科学会 認定専門医、日本臨床皮膚科学会、日本感染症学会、日本化学療法学会など
1971年 | 関西医科大学卒業 |
1978年 | 同 皮膚科学教室助手 |
1981年~1993年 | 同 講師 |
1986年~1988年 | 兵庫県立尼崎総合医療センター(旧:兵庫県立塚口病院) 皮膚科医長 |
1988年~1989年 | 米国・ペンシルヴァニア大学 皮膚科に留学 |
1993年~2005年 | 関西医科大学 皮膚科学教室 助教授 |
1993年~2005年 | 関西医科大学香里病院(旧:関西医科大学附属香里病院) 皮膚科部長 |
2006年~2018年 | 西嶋皮ふ科院長 |
2018年~現在 | 医療法人恒星会理事就任、西嶋・三輪皮フ科形成外科 院長 |
スタッフから先生の紹介
院長 西嶋先生
一見とっつきにくい印象を受けるかも知れませんが、患者様の皮膚の状態を非常によく見ています。あまり笑わないこととせっかちな性格から、怖い先生だと思われがちな西嶋先生ですが、実は患者様の気持ちになって、何とか症状を改善させようと色々と考えてくれています。これといった趣味はなく、皮膚科の診療をライフワークとされています。昔気質なところはありますが、皮膚科診察歴の長い頼りになる先生です
三輪先生
外科担当の先生です。関西医大香里病院が建て替えられる前、香里病院皮膚科部長であった西嶋先生の下で働いていたそうです。温和ですが、動きはスピーディな先生です。
アクセス
京阪香里園駅の改札を出て左に向います。
6番出口を出ます。
香里ダイエー本通り商店街を通ります。
踏切を渡り右に向かいます。
彩テラス(JAビル)の建物が見えます。
※駐車場はありません
2Fへお上がりください。